音楽の基本のキ

楽譜が苦手、習った事ないという方に見てほしい動画♬

音楽は、ポイントポイントさえ押さえれば、

やった事がなくてもできます。

合唱<発声

本日は、千葉県内のグループでの練習でした。

発声練習の模様です

実際にやっている方々は、

「ああ、こんなもんか?」程度かもしれませんが、

録画、録音で残しても、明確に変わるのが

 

”ポイント”です、

年齢的なものや、性格的な壁があるので、

ポイントを再現できても、永続しにくいのが、人だと思いますが、


本物は本物、偽物は偽物・・・

そして、本物の技術は再現性があります

声がでて、初めて楽しいのが合唱です。

楽譜が読めないとか、音痴以前に、

 

このように声がでる違いを認識すれば、どんどん楽しくなるはずだと思っています♪

強い声の出し方ー大きな声

大きな声

小さな声とあります。

フェリーチェに参加している方の中には、家族に”話声”を聞き取ってもらえなくなったから、ノドの訓練をしなくてはとおもってという方もいます。

新しいグループや、新しい方がいる練習会では、できるできないに関わらず
まず、音とは何か?という事の確認を行います。

その上で、声とは
音程、音量、共鳴

言葉とは、発音である事を確認しています。
これらすべてが効率よく、そして、最大限に行っている声が強い声という事になり、
まったく行っていない状態が、弱弱しい声となります

弱しい声であればあるほど、その話声は、当然聞き取りづらくなっていきます。




今日は、大きな声と小さな声です。

小さな声といういうのは、簡単です。音程、音量、共鳴が一番ない状態で
聞き取れる声というのは、”ひそひそ話” の声です。息も音程も、音量ももっとも小さな力で声を発している状態です。これができないという方は、いない・・・いや、声帯を取ってしまったり、異常がある方はこれさえもできないという事はあると思います。

では、大きな声!

音は空気の振動と一般的には評されます。
厳密にいうと、空気の圧力の変化が音となります。

例えば、膨らんでいない風船に針を刺しても穴があくだけですが、
ぱんぱんに膨らんでいる風船に針を刺せば、”ぱーーーん”という大きな音と共に
割れます。

これはなぜかといえば、
空気の圧力の違う境界線が破れた事、つまり空気の圧力が違う状態を戻すための力が、
穴が開いたことによって生じたために、音がした。

呼吸は、体外の気圧と、体内の気圧が違う状態と、同じにするという繰り返しです
このことによって、体は生命活動に必要な新鮮な空気を体に取り入れます。

声を出すとは、ここから一歩進んで、
体外の気圧よりも、声を作るための器官である声帯までの空気の圧力をいかに高い状態に保って、穴が開いた状態…つまり、声帯を境に体内にとどまっている空気が外にでていこうとする力をコントロールするかという事になります。

声門閉鎖とか、声門加圧などの言葉が使われます。

声楽では、
一般的に腹式呼吸と評される方法、つまりお腹をどうにかする事を特に意識します。
正確には、背筋、肋間筋、腹筋、・・・・などなど、呼吸に影響する筋肉のすべてを意識的に使って、大きな声を出します。

声を出す事が、上手くいってない場合、
みぞおちのあたりを心臓マッサージの様に押しながら
押す瞬間に声を出す。という方法や、

仰向けに寝て、足を少し上げた状態のまま声を出す
といった方法のほか、様々あります。

声楽ではないボイトレの練習方法としては「壁押し法」が有名です。

・壁に向かってたつ

・腹のあたりの位置で手を壁に手をあてる
・腹の底まで息を吸うように吸う。
・壁を押す瞬間に声を「あ」と出すのを繰り返す
・今度は壁を押さずに声を出す


声楽の勉強の中でも、

音程、共鳴をコントロールする方法=音量 だと感じている人

 

つまり、髪の毛を引っ張られる感じ~頭を回す感じ~とか、口をすぼめる感じ~とか、
=音量のコントロールも兼ねると思っている人は多くいます。

そのためにも、筋肉は使いますが、音程と共鳴のためだけに使う訳ではないのが
声楽です。

音量がいらない・・・つまりマイクを使う歌唱法では、
音量のコントロールがいらないので、ボイトレ、声楽と様々な手法がある中で、
混同する人は多いかもしれません。

この壁押し法は、強い声の出す基本を共有する方法としては、有用な気がします。
歌唱のためのトレーニングというよりは、
人間として、効率的な声の出し方の基本を意識するトレーニングの範疇にとどまると思いますが、そもそも声が出しづらい!と感じてい方には、まず試みてほしい方法です♪

発声の基礎

声楽の発声は、多岐にわたる 高音の作り方、強い音の出し方、

原語における歌唱のための子音処理、声色、などなど様々な事があり、

声楽を志しても、
マリアカラスの有名な言葉
「歌に関して言えば、私たちはみんな死ぬまで、学生なのです」

というとおり、これをやれば終わりという事がありません


発声の時間の中では、必ず
母音で歌います 喉に力をいれません。
あくびの様に、口の中のスペースを保ったまま
舌や唇をよく動かしましょう という事を徹底していますが、

この感覚をつかんでいただくのは実は簡単な事ではありません。

中高生の時に合唱部に入ったとしても
(つまり、入るくらい歌や合唱に興味をもつやる気を持ったとしても)
3分の1位から4分の1これが分からないで過ごす、もしくは辞めてしまう気がします。

ただ、基礎中の基礎ができれば、
出きない状態とは違って、別世界で合唱や歌唱の世界が楽しめるようになります。

インターネットには、様々な動画ありますが
わかりやすい動画を紹介します♪

表現は、音楽家によって違いますが、途中、これは母音ではないと表現している箇所
私は、母音と子音の結合と表現しています。
日本語は、そもそも子音と母音がある表記の言語ではないので・・

か き く け こ

これは、欧米では Ka Ki   ですが、
日本の場合、”か”という母音であり ”き” という母音である に近いと考えています。

ただ、日本人がしゃべる日本語そのままの発音では、広い音程を歌いづらく、広い空間で響く事を前提とできません、そうはいっても、1オクターブ前後の単旋律の歌唱は出来るので、日本でも民謡などの歌の文化が受け継がれてきました、合唱は西洋文化の多声部化の歴史の延長線上にあるため、西洋式の歌唱法が適しているといえます。


追伸:
欧米の一般の人ならだれもが明確に子音と母音を分けているかというと、
そんな事はなく、合唱音楽を行う人や、クラシックの歌唱を行う人だけであったりもします。

 

基本の完全五度のハーモニー

昔ながらの合唱や、各種調弦では当たり前の感覚 完全5度のハーモニーが何かを感じるための参考動画を簡単に作りました。 レの音、 ラの音 を10秒づつ そして 同時に 鳴らして 20秒計40秒の動画です。 同時に鳴らすと、あれふしき・・ 音量が大きく聞こえる& うわんうわんうわん的に、揺らぎも聞こえます。 これは、撮影時の機種性能ではなくて、直接聞いてものように聞こえます。 ハモるとは、この揺らぎがあるかないかだったりします。 ハモラない、つまりどっちかの音程が悪い場合は、このうわんうわんが聞こえなくなります。 完全5度以外でも聞こえません(笑) なので、個別の音程を直すのではなくて、合唱指導などの場合、 この完全5度のうわんうわんや、純正率の場合には、独特の3度のうなり、8度のうなりを求めたりします。

4月から、夜間グループを始まりますが、
夜間グループでは、楽しく歌う、勢いよく歌う、などなどのほか、
やや時間が長い分、こういった古来からの響きの魅力の再現も、一つの魅力として試みる事ができるといいですね♪


更に、平均律と純正率に興味があるかたはこちらの動画がわかりやすいです。

音痴の治し方

前述の記事で使いましたが、このヘルツの音は何かというと、

演奏会時にオーケストラがラの音で合わせる事が多いヘルツ数です。。

 

この音の一オクターブしたのラは、221ヘルツ、その更にしたは110ヘルツ前後と、

オクターブ事に倍に倍に変わっていくの周波数の決まり事です。

周波数に関しては、昔から様々な研究や、主張が行われてきました。

 

 

528ヘルツは、人のDNAを修復すると主張する研究者もいて
528ヘルツは、ヒーリング系が好きな方にとってはキーワードのヘルツとなっています。

今は、440ヘルツが国際基準ですが、

戦前は432ヘルツが、ラの音として一般的でした。

 

ナチスドイツにおいて、440ヘルツは、人に悪影響を及ぼすヘルツであるという研究などがあったうえで、
ゲッペルスによって、ドイツのオーケストラのAの基準音は440ヘルツとすると宣言されたのは、有名です。


基準周波数の論争は、昔からありましたが、周波数が意識されたのは1859年以降という事ですが、

そのむかし、ヴェルデイなどもA=432ヘルツを主張していました。
432ヘルツは、生命や、宇宙と全てと共鳴する音である・・とアイシュンタインなども述べたとか


戦後は、周波数を高くする傾向があります。

 

カラヤンによって行われたA=446ヘルツは、研究者に衝撃を与えました(笑)
最近は、上がりすぎた周波数を修正しようという向きがあります。

 

ちなみに、殺人的な音程で歌われる「魔笛」の夜の女王のアリアで有名な、
モーツアルトの時代の調弦は、421ヘルツだったそうです。

440ヘルツの場合の ソシャープは415ヘルツなので、ほぼ半音低い世界にモーツアルトはいたといえます。

下記の動画は、モーツアルトの使っていた楽器の音程です。


音楽でなくてもこの周波数、
高齢者に聞き取り安い周波数や、営業時に効果の出やすい周波数などの研究本も見たことがあります♪


さ、ここまでの記事で周波数に興味を持っていただけたら嬉しいな~と思うし、
様々な研究本や、啓発本があるので、違った世界が開けるのではないかと思います。

さて、タイトルの音痴の治し方ですが(笑)
これはまず、自分がどの程度の周波数の音を出しているか認識するのが早道だと思います。

 

音楽における女性の真ん中の音は、440ヘルツのラ
音楽における男性の真ん中の音は、220ヘルツのラです。

ちなみに話し声の周波数としては


男性→60~260Hz

女性→120~520Hz


の中で収まるそうです。

周波数の測定には、チューナーという機材を使えば一目瞭然です。

市販のものでは3000円程度から市販されていますが、
スマホをお持ちの方は、無料で入手する事もできます。

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楽譜の読み方の基礎

楽譜が苦手という方は、世の中にたくさんいると思います。

でも、苦手な理由はシンプルです。
音がわからない 拍がわからない リズムがわからない の要素しかないからです。

楽譜は、音の高低を表しているので、
例えば、ラの音を見てラの音を出せるかという問題がまずあります。
ピアノであれば、鍵盤の位置、楽器であればラの音を出すための指使い

★音について
歌の場合は、これらの楽器よりも簡単です。 
前述の動画の音を聞いて、この画像の音符をみて同じ音が出せるか出せないかだけです。
楽譜を見て歌う場合も、まず最初の音を聞いて、同じ音を発するというスタートが基本です。

楽器の場合は、指のポジションで、音程を視覚的に、ある程度判断できます。

歌の場合、視覚的にポジションを見る事はできないので、
音程の高低の移り変わりは、幼少期から音楽に親しむと取れるようになる絶対音感ではなくて、

例えば、ラが主音となるイ長調であれば、ラから相対的に音を探っていきます。


合唱の場合は、さらに楽です。

最初の音をだせれば、あとは、隣の人と音が同じかに気を付ければよいからです。

★拍とリズムについて、

歌うという事において、
楽譜が苦手という前提があったとしても、
音が分かるか分からないは、楽譜の読み方という視点では大きな問題ではないように思います。

それよりも、基礎の読み方として大事なのは、

テンポの中で楽譜を目で追えるかどうかです。

例えば、中島みゆきさんの 麦の唄という曲を練習するとして、

まったく知らない方が、楽譜は嫌い、音符は嫌い、という場合(笑)も、

下記は確認すると楽です。

まずは
4拍子の曲なので、4分音符の音符が小節線に4っつあるので、

メトロノームの1回が4回聞こえると、次の小節に目を移すという事になれます。
(音がわかってもわからなくても)

これは、やるかやらないかですが、やってしまえば、まったくの初学者でも数日でなれるはずです。

そして、歌詞ですが、

「なつかしいひとびと」という冒頭の歌詞に対して、

拍上の歌詞は、

4拍目 な (つ)
1拍目 か 

2拍目 し (い)
3拍目 ひ 

4拍目 と (び)
1拍目 と


となっている事を確認し、

楽譜にもよるかもしれませんが、おおむねこのメトロノームのテンポです。
このメトロノームの一回の音のタイミングで、歌詞が言えるかどうかが大事なポイントです。

自分の好きなような速さではなくて、第三者の速さについていくこと・・
楽譜をみて演奏するのが苦手という方は、まずここでつまずく方が多いです。

これは子供でも、大人でもです。
そして、楽譜を見て歌っていて、どこだかわからなくなってしまう方は、
メトロノームのタイミングについていけない場合が多いです。


これは初歩の楽器練習でもそうですし、ある程度演奏ができるようになった場合も、
苦手なフレーズはメトロノームについていけない場合が多いです。

ピアノの場合などは、90で弾けなければ、60にしてみたりしながら、

第三者が指定するテンポ通りに音を出す事を 、一見退屈なようで、早道となる基本です。


今回の基礎をまとめると、
ラの楽譜を見て、ラの音が出せるのであれば、
後は、96のテンポで進む音楽の中で、楽譜上の位置を目で追えるか追えないかです。

これは、ある程度余裕のある方でも、

実際にやってみると、歌いにくい所は、声が出にくいのではなくて、

テンポ通りに読めないところという事は、こういった曲だけではなくて、


より複雑な複声部の宗教曲や、オペラなどの曲の歌でも、これが問題になる事は多いです。

音程が出る出ない以前に、リズム通りに発語できない。
音楽の中で唯一、歌詞がある音楽である歌は、
まずはじめの基本はテンポ通りに歌詞が読めるかどうかがとても大切です。


90でついていけない場合は、
60で読んでみて、徐々に早くしていくことで慣れてください

 

高音がでない!は、間違い

合唱や歌唱を目的とした発声訓練を受ける中で、


高音が出ない!!という方はたくさんいます。

 

長年、合唱をやっていたような方も、高音はでない。という方がいます。


ただ、声楽という分野な中では、低音は素質、高音は技術と言われる事が多いです。

つまり、端的に言うと高音は出ないというのは、その方法を知らないだけです♪



経験した合唱や、歌唱の中での練習が

 

リズムを取って、音を取って、言葉を入れる・・・だけのグループも多いと思いますが、

 

そういったグループで、長年歌っていたとすれば、高音の出し方を学ぶ事はない事が多いと思います。

 




最後にご紹介する動画は、音を出すときの声帯の動き方の考察動画ですが、

 

細かく書いてもなかなか伝わらないので、簡単に書いておきますが、

 

地声と裏声の違いを作れるようなれば、高音は出る様になります。

 

逆に地声しかわからない方は、高音はでません。

 

 

 

 

 

歌という芸術の神秘の源♪

合唱団フェリーチェは、声楽的なアプローチによる合唱を行っています。
声楽家は、声の出しかた、表現方法など様々な引き出しをもとに、指導します。

声の出し方について、様々なアドバイスを行えますが、
その前に、まず知っているようで知らない自分の体の神秘をご紹介します。

 

皆さんは、自分の声帯が、どんな感じか見たことがありますか?

声楽家は、ほとんどの人は、自分の声帯の写真を撮ったり、動きを見たことが一度はありますが、

そうではない一般の方は、一生見ないけど、もっともよく使っている自分の体が声帯かもしれません。


声帯は、こんな風に動きます。

このひだひだの動きは、直接的にコントロールすることができませんが、
周囲や、排出される息の流れはコントロールすることができます。

 

おなかや背中、顔の筋肉の動かし方のイメージと直結します。

ちなみに、声がれやは、様々な原因がありますが

喉が傷つくという場合は、のどの粘膜の血管が出血していたり、充血している事があります。

風邪で、咳が出ている場合はまさしくその状態

このひだひだに、痰がついていたり、いぼのような(結節や、ポリープ)物があって、

かすれてしまう事もあります。

 

声楽のアプローチでできる事は、

最も、効率的にこの声帯を動かす事を目的としているように思います。

 

例えば、やみくもに走っていては、ひざや筋を壊したり

なんの知識もなくボールを投げ続けていては、ヒジをおかしくしてしまいます。、。

 

もちろん、50メートル走ったくらい、

一日に10球ボールを投げるくらい・・であれば、問題はないですが、

 

声は、日々使うものなので、

声が出にくくなっている状態の方や、よりいっそう美しい声を出したい方は、

声楽的なアプローチで体を動かせば、この声帯を効率的に動かせますし、、

傷つきにくくなったり、傷が治りやすくなったりする環境を作る事ができます。

声帯のための学びの手段は、歌を学ぶという事が唯一かもしれません。

 

”病的”な異常がある場合は、医師の治療が必要です。

 

誰もが持っているけど、意識する事のない声帯
歌う芸術の奥深さは、この声帯の動きの神秘そのものではないでしょうか♪